アプリ概要・運営者情報
📱 アプリ概要(β版・限定公開)
本アプリは現在、研究開発中のβ版(試験運用版)として運用されています。
対象は、企業・行政関係者・薬剤師・登録販売者など、限られた専門関係者に限定されており、非営利かつ学術的な目的で公開しています。
独自のアルゴリズムと大規模言語モデルを組み合わせることで、ユーザーの症状・体調・生活状況に基づいて、一般用医薬品(OTC薬)をチャット形式で安全かつ柔軟に提案し、誰もが安心してセルフメディケーションを行える環境の実現を目指し、本研究ではその有効性を検証します。
🎯 開発背景
少子高齢化や訪日外国人観光客の増加、ECサイトの普及により、セルフメディケーションの需要は年々高まっています。しかし、言語の壁や人材不足により、利用者が適切な医薬品を選べず、安全性が懸念されているのが現状です。
開発者自身がドラッグストア勤務の経験から、高齢者の聴力・理解力の差や外国人との言語障壁に直面したことをきっかけに、薬学的知識と大規模言語モデル(NLU)を融合したチャット型相談ツールとして本システムを構想しました。
本β版は、これらの課題解決に向けた実証的研究・検証を目的とした限定的運用です。
🎯 利用目的
【本β版の目的】 本β版は、AIを用いた医薬品相談のUI/UXや、本ツールに実装された独自の選定アルゴリズムの有効性について、開発にご協力いただく専門家の皆様からフィードバックをいただくことを目的としています。
本アプリは、利用者が自身の症状を正しく理解し、適切な一般用医薬品を安全に選択できるよう支援することを目的としています。
チャット形式による対話を通じて、症状に合った市販薬の候補や受診の目安を提示し、セルフメディケーションの推進を図ります。
また、薬局来店前やオンライン購入前の参考情報としての活用を目的とし、医療機関への早期受診判断を助ける機能を持ちます。
本アプリは医師・薬剤師の診断や指導を代替するものではなく、利用者の安全な判断を補助するための情報提供ツールです。
👥 対象者
【本β版の対象者(テスター)】
- 薬剤師・登録販売者などの医薬専門職
- 医療・行政・研究機関に所属する関係者
- 医薬品販売やセルフメディケーション支援に関心のある企業担当者
【ユーザーヒアリングの実施について】
本β版の専門家向けテストとは別に、研究の一環として、将来の想定利用者(一般消費者、訪日外国人の方など)の一部に対しても、別途ユーザーヒアリングのご協力を依頼する場合がございます。
(これは本β版システムを一般公開するものではなく、あくまで開発プロセスにおけるインタビュー調査等を想定しています)
【将来的な(本実装時の)想定利用者】
(※本研究が実用化された場合、以下のような方々の支援を想定しています)
- どの薬を選べばよいかわからない一般消費者
- 忙しくて薬局に行けない人や過疎地域の住民
- 言語の壁で相談が難しい訪日外国人
- 高齢者や聴覚・理解力に個人差のある方
- ECサイトやオンライン薬局で購入を検討する利用者
🎯 主な特徴
- 自然なチャット形式での相談
専門知識がなくても、会話形式で症状を入力するだけで薬の候補を提示します。 - AI × 薬学知識による安全性の担保
医薬品データベース・薬学的知識・AIモデルを組み合わせ、誤情報を抑制した安全設計。 - 受診勧奨システムの導入
危険な症状や重篤な疾患が疑われる場合には、AIが自動的に医療機関受診を推奨します。 - 多言語・多環境対応
日本語・英語・中国語などの多言語対応を予定。
スマートフォン、タブレット、PCなど、あらゆる端末・環境(iOS / Android / Windows / macOS / Chrome / Safari など)から利用可能です。 - データの安全管理
入力情報は匿名化され、薬提案以外の目的では利用しません。
ユーザーのプライバシーを最優先に設計されています。
💪 アプリの強み・差別化ポイント
- AIと独自アルゴリズムの併用による安全性と柔軟性の両立
- 薬学的根拠に基づいた提案と自然言語理解の融合
- 現場課題(人手不足・言語の壁・情報格差)への直接的アプローチ
- 誰でも使いやすいUI設計による導入の容易さ
⚙️ 独自のアルゴリズム
本アプリの心臓部となる「医薬品選定アルゴリズム」は、大規模言語モデルによる柔軟な言語理解と、薬効・禁忌・ユーザー属性情報・症状などの要素を統合的に評価する独自のアルゴリズムで構成されています。
これにより、単なるAI応答ではなく、根拠に基づいた薬選びを実現しています。また、AIによる回答には常に「出典情報」や「注意喚起」を付与し、利用者が自ら判断できる設計としています。
🧩 開発・運用体制(β版)
- 運用形態:非営利・学術研究目的
- 公開範囲:医療・行政・研究機関・薬剤師などの限られた関係者(一部ユーザーヒアリングを行う)
- 目的:実証実験・検証・フィードバック収集
- バージョン管理:Git(GitHub)
- CI/CD:Google Cloud Build(GCP)
- ログ管理:JSONL形式の構造化ログ、リアルタイム監視機能
- 運用監視:アクセス分析、パフォーマンス監視、セキュリティ監視
- 将来的展開:一般公開に向けた改良検討
🛠️ 開発環境・使用ツール
- バックエンド: Python 3.9+、FastAPI(本番のWeb/API・ASGI)、Jinja2(テンプレート)、MeCab(日本語形態素解析)
- AI/NLP: OpenAI API(GPT-4o・GPT-4o-mini 等)、ルールベースNLU(ハイブリッド推奨システム)
- 翻訳API: DeepL API(多言語対応:日本語・英語・中国語・韓国語、高速翻訳)
- データベース: PostgreSQL(フィードバック永続化・セッション管理・マルチインスタンス対応)
- データ処理: Pandas、NumPy
- フロントエンド: HTML5, CSS3, JavaScript(ES6+)、バニラJavaScript(フレームワーク不使用)、レスポンシブデザイン
- デプロイ環境: Google Cloud(Cloud Run 等)、Gunicorn + uvicorn.workers.UvicornWorker(ASGIワーカー)
- 監視・ログ: psutil, JSONL形式記録(構造化ログ)、アクセス分析、パフォーマンス監視
- バージョン管理: Git(GitHub)
🚀 今後の展望
今後は薬局・医療機関・自治体などとの連携を強化し、地域医療のデジタル支援基盤としての活用を目指します。
また、ECサイトとの統合やLINEとの連携など、利用者と販売者双方に価値を提供する拡張も予定しています。
最終的には、「誰もがどこでも安心して薬を選べる社会」を実現することが本アプリの目標です。
📚 医薬品データベース出典元
- 日本製薬団体連合会 (http://www.fpmaj.gr.jp)
- 日本医薬情報センター (https://www.japic.or.jp)
- 医薬品医療機器総合機構 (https://www.pmda.go.jp)
🎨 使用画像の著作権
本アプリで使用しているイラストの著作権は、ソコスト(運営者個人)、てがきっず、およびshigureniに帰属します。
⚠️ 重要な注意事項
- 本アプリはβ版の研究・検証目的であり、医療行為・商用利用を目的としていません。
- 提供する内容は医療アドバイスではなく、情報提供に限られます。
- 医薬品の使用に際しては、必ず薬剤師または医師にご相談ください。
👤 運営者情報
連絡先
不具合・お問い合わせフォーム: https://forms.gle/UB8kZHd4VHenmRUN6
技術情報
開発言語・技術: Python 3.9+ / FastAPI(本番ASGI)/ MeCab / OpenAI API(GPT-4o・GPT-4o-mini 等)/ DeepL API / PostgreSQL / Pandas / NumPy / HTML5 / CSS3 / JavaScript(ES6+)
開発リポジトリ: https://github.com/32Lwk
デプロイ環境: Google Cloud(Cloud Run 等)/ Gunicorn + UvicornWorker(ASGI)
公開目的
一般用医薬品の選定支援、安全でわかりやすい薬選びを促すこと